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どうして僕たちが…

第1章 プロローグ

柊一side
ことの発端は1ヶ月ほど前…
その日までは僕の生活はいつも通りだった。
いつものように朝起きて、自転車で大学に行き、講義を受け、1日の講義が終われば帰りに本屋を寄ったり洋服見たりして家に帰る。
そんな毎日が続くと思っていた。
そう、この日までは。

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