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第21章 【夜の衣を返してぞ着る】
おまけ⑦
藍「なぁ…文…」
文「何ですか?藍様」
藍「あの…紅に此れを渡してくれ…」
文「ちょっと見せてくださいね♪」
藍「……えっ?」
文「ふむ、ふむ…此れでは紅様、
喜びますかね…」
藍の恋文には【♡】だけのマークが…
文「もっとこう…
貴女をお慕い申し上げます…とか…
貴女の事を想うと…夜も寝付けぬ…とか…」
藍「そ、そんな恥ずかしい事、書けるかっ
…さっさと紅に渡してこいっ!!」
文「紅様…藍様からの恋文です…」
紅「えっ…!?藍から恋文っ!?」
紅は【♡】のマークを目にして…
紅「きゃー…嬉しいっ!!
おいらも早速、返事をせねば♡」
文「では藍様の恋文は証拠隠滅しますね…」
文は蝋燭の灯火で恋文を燃やした…
紅「ちょ、ちょっと何するんだい?」
文「この恋文が見付かれば罰を受けるのは
私達ですので…」
藍「なぁ…文…」
文「何ですか?藍様」
藍「あの…紅に此れを渡してくれ…」
文「ちょっと見せてくださいね♪」
藍「……えっ?」
文「ふむ、ふむ…此れでは紅様、
喜びますかね…」
藍の恋文には【♡】だけのマークが…
文「もっとこう…
貴女をお慕い申し上げます…とか…
貴女の事を想うと…夜も寝付けぬ…とか…」
藍「そ、そんな恥ずかしい事、書けるかっ
…さっさと紅に渡してこいっ!!」
文「紅様…藍様からの恋文です…」
紅「えっ…!?藍から恋文っ!?」
紅は【♡】のマークを目にして…
紅「きゃー…嬉しいっ!!
おいらも早速、返事をせねば♡」
文「では藍様の恋文は証拠隠滅しますね…」
文は蝋燭の灯火で恋文を燃やした…
紅「ちょ、ちょっと何するんだい?」
文「この恋文が見付かれば罰を受けるのは
私達ですので…」