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第5章 【3年B組黒八先生】①

???
『そうじゃよ…ただでさえ
お先真っ暗なのに…凍死してしまう』

作者
「えっ?だ、誰ですか?」

爺さん
「蒼真のおじいちゃんじゃ!!」

婆さん
「蒼真のおばあちゃんじゃ!!」

爺さん・婆さん
『ふたり合わせて
今日1日限定の転入生じゃ!!』

爺さん・婆さんは、ちゃっかり
夏服制服まで着用し決めポーズッ!!
まるで夫婦漫才…
いや、まぁ…良いか…

作者
「そ、そうですか…転入生
来るとは聞いてましたが…
もう既にいらっしゃってたんですね…
さすが最年長…まぁ、一通り全員
一言ずつ話したので大丈夫だな…」

温精霊
「ちょっと待て作者さん…
この爺さんと婆さんが最年長だと…?
この私が最年長に決まってる!!
異世界では精霊は何千年と生きてるんだ!!」

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