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第5章 【3年B組黒八先生】①

鳴海
「あはは、ごめん、ごめん…冗談だよ」

蒼真
「鳴海の脳はド変態の塊だもんな…」

鳴海
「失礼だな…まぁ、それは否定しないが…

イキたい場所でもあるのか?」

蒼真
「いちいちカタカナ変換

しなくても良くね?…う~ん…海は?」

鳴海
「日差しが暑くて身体中、

汗で、びしゃびしゃに

濡れるんじゃないか?

俺は別に構わないが…」

蒼真
「…じゃあ山は?」

鳴海
「山といえば川があるなぁ…

蒼真と、ふたりで川に、はイッて

びしゃびしゃに濡れるのも良いが…」

蒼真
「…じゃあ水族館は?」

鳴海
「…………」

蒼真
「ふっ…ド変態ヤローの脳みそは

もうネタ切れか…

よしッ!!水族館に決めたッ!!」

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