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真夏の夜の夢

第1章 幻夜


幻夜

ひとりの小説家が
リフレッシュを兼ねて温泉旅館を訪れた。

その夜は宿泊客が彼ひとりだったので
女将が晩酌に付き合ってくれた。

物書きならばネタになるやもしれないと
女将は怪談話を始めた。

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