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両想いへの道のり

第3章 救世主?

黒江は岳といろはに抱えられ
一華のマンションへと歩いて行く…

一華のマンションは商店街を
出て…海が一望できる
高層マンション…


「えぇッ!!一華さんの住んでる
マンションすげぇッ!!
何の職業ですか?」

岳は外観を見て…一華に問い掛けた…

いろは
「ちょっと岳ッ!!
いきなり、その質問は失礼じゃないッ!?」

一華
「良いんですよ…気にしないで下さい。
私は降臨高校の生徒指導をしてますので…」

岳・いろは
『えぇッ!!高校教師なんですねッ!!』
(俺と私の母校じゃんッ!!
てか師匠も降臨高校の教師…だったような…)

一華
(あっ!!しまった…今更ながら…私の部屋…
汚部屋状態ッ!!どうしよう…)

一華は考えているうちに…いつの間にか
自分の部屋の扉の前まで来てしまった…

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