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両想いへの道のり

第3章 救世主?

一華
「す、すみませんッ!!
少々…いえ、かなり散らかっていて…
軽く片付けるので、暫しお待ちを…」


「えっ?全然、俺ら気にしないですよ~
あのゲーム内では秘書さんなんだから
散らかってるって言われても
説得力ないと思いますよ?」

いろは
「もう、岳ったら~
男性が女性の部屋に入るのよ?
見られたくない物とかあるのよッ!!」


「えっ?そうなの?」

いろは
「岳ったら~
本当にデリカシーがないんだから~
一華さん…私達はココで待ってますので
気になさらずに~」

一華
「わ、分かりました…
お気遣い、ありがとうございます!!」

数十分後…

部屋の中から一華の…
「あっ痛ッ!!」「うわッ!!」「どうしよう…」
などの声に岳と、いろはの耳に入ってる
とは露知らず一華は、なに食わぬ顔で
一華は岳といろはを出迎えた…

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