テキストサイズ

両想いへの道のり

第6章 救世主ッ!!

もう…本当に、これが最後ッ!!

一華は財布から3万円を取り出し
元旦那に渡そうとしたら…

後ろから…

手に持っていた3万円が
無くなっていた…

黒江
「ごめんね~待たせちゃって~…
今日は俺から誘ったんだから
お金の事は気にしなくて良いよ~」

一華
「…へッ!?あなたは確か…」

黒江は手に持っていた3万円を
一華に手渡した…

黒江
「あっ、荷物、重そうだね…。
ひとつ持とうか?」

一華
「へっ…あの…」
(こーゆう時…どう答えたら正解ッ!?)

硬直している一華に…師匠は…

黒江
「あの…大丈夫?」
(あっ…もしかして俺…余計な事
しちゃったかな…俺…嫌われてる?)

元旦那(鳴海)
「おい、おいッ!!
てめぇ何、邪魔してんだよッ!!」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ