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両想いへの道のり

第1章 黒江の悩み

いろは
「な、何よッ!!急に~ッ!!
変な事、言わないでくれる~!!」


「いろは~顔が赤リンゴちゃんに
なってるぜ~素直じゃないなぁ~」

黒江
「ちょっと、お前ら…
耳元でウルサイっ!!頭に響く…
シジミ汁はぁ~?」

いろは
「もう師匠…そろそろシジミ汁を
作ってくれる恋人でも作ったら?」


「そうだ、そうだ~ッ!!あのダメ人間、
鳴海でさえ恋人居るんだぞッ?」

いろは
「そうよ、そうよ~ッ!!
蒼真くん、かなり料理上手なのよぉ♡
特に手作りスイーツが絶品ね♪」


「そうそう!!鳴海の不摂生生活も
改善されて肌艶良いもんなぁ~」

いろは
「きゃー♡肌艶良いって聞いたら
想像しちゃうじゃないッ!!」

黒江
「鳴海って誰~?蒼真って誰~?」
(ったく…野郎の名前ばっかり…)

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