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両想いへの道のり

第10章 一華の想い

私は速攻、浴室へ…

お気に入りのシャンプーにボディソープ…

お気に入りの入浴剤の香りに包まれながら

顔パックをして浴槽に浸かり…

一華
「はぁ~…五臓六腑に染み渡る~…」

逆上せない内にあがって…

洗面台の前で鏡を見ながら

髪を乾かし…お肌のケア…

お気に入りのネグリジェと紐パンを着て…

この格好が、いちばん、ラク~

なのよね~


一華
「………ん?」

何やら台所で物音が…

誰が居るのッ!?泥棒ッ!?

いや、いや、いや…

セキュリティ万全なマンションよッ!!

そんな筈はナイッ!!

恐る恐る…扉を…

すこ~しだけ開け覗くと…

一華
「………ッ!!」

ちょ、ちょ、ちょっと待ってぇ~ッ!!

な、な、な、なんで黒江さんが

台所に居るのぉッ!?

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