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両想いへの道のり

第14章 "両想いへの道のり"

ピーーーーン……

        ポーーーーン……

ピーーーーン……

        ポーーーーン……

ピーーーーン……

        ポーーーーン……

黒江
「ったく、誰だよ…しつけぇなぁ…」

黒江は状態をお越し…ぼーっとしていた…

隣に寝ていた一華も上体を

起こそうとしたら…

一華
「…ッ!!痛…ッ!!」

黒江
「一華さんは、まだ寝てて良いよ…
身体キツいでしょ?俺が出るから…」

と、黒江は一華の髪を撫で…

おでこに優しいキスをした…

微かに残る…

お揃いのシャンプーの香り…

一華は"うん…"と答えると

そのまま寝落ち…と同時にふと想う…

"一華、って呼んで欲しいなぁ…"

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