両想いへの道のり
第14章 "両想いへの道のり"
黒江は気だるそうに立ち上がり…
モニター越しを見てみると
帽子を深々と被った宅配の人…
元旦那じゃなかったか…
黒江
「はい、はぁい…今出ますよぉ~…」
黒江は玄関を開け…
宅配の兄ちゃん(晃)
「あっ、どうも~お荷物、お届けに
参りましたぁ~」
元気な兄ちゃんだな…と言っても
俺より若い…
黒江
「はい、はい、どうも~…おつかれさん…」
俺は適当に答え…
荷物を受け取ろうとしたら…
宅配の兄ちゃん(晃)
「あっ…お兄さん…これから逢いに行く
年下の男性には逢わなくてイイっすよ~
俺…もう彼女に逢って結婚したんで~…
因みに夏祭りの次の日に念願の新婚旅行に
行くんすよねぇ~…だから、お兄さんも
夏祭り楽しんで下さいねぇ~…お幸せに~」
"はい、これ、どうぞ"
モニター越しを見てみると
帽子を深々と被った宅配の人…
元旦那じゃなかったか…
黒江
「はい、はぁい…今出ますよぉ~…」
黒江は玄関を開け…
宅配の兄ちゃん(晃)
「あっ、どうも~お荷物、お届けに
参りましたぁ~」
元気な兄ちゃんだな…と言っても
俺より若い…
黒江
「はい、はい、どうも~…おつかれさん…」
俺は適当に答え…
荷物を受け取ろうとしたら…
宅配の兄ちゃん(晃)
「あっ…お兄さん…これから逢いに行く
年下の男性には逢わなくてイイっすよ~
俺…もう彼女に逢って結婚したんで~…
因みに夏祭りの次の日に念願の新婚旅行に
行くんすよねぇ~…だから、お兄さんも
夏祭り楽しんで下さいねぇ~…お幸せに~」
"はい、これ、どうぞ"