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旅行

第1章 大好きなんだ、君が。

フジの笑顔が可愛くて、かっこよく見えてしまったから。
俺にはキヨが居るのに。不覚にもフジにドキッとしたんだ。

多分、今少し顔赤いかも。

こーすけ「遅くなってごめん」

フジ「大丈夫だって」

キヨ「無理すんなよ」

優しく答えるフジとぶっきらぼうに答えるキヨ。

二人に心配され、キヨにドキドキしているのかフジにドキドキしてるのかわからなくなりそうだった。
いや、フジは一瞬の迷い…。俺はキヨが好きなんだ。

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