テキストサイズ

旅行

第1章 大好きなんだ、君が。

公園を後にし、ご飯を食べホテルに俺達は戻ってきた。

フジ「疲れたけど、すっげぇ楽しかった!!」

キヨ「だな。こうゆうのもたまにはいいな」

ヒラ「そうだねー」

三人は今日の事を、いきいきと話していた。それに比べて俺は、嫉妬疲れしていた。

結局、タワーと公園で以外キヨと話してない。
嫉妬で嫌になりそうだった。

こーすけ「…俺、先に部屋行ってるわー…」

部屋に戻り、俺はベッドにダイブした。
キヨ…どうして、お前は俺を避けようとしているのか?

こーすけ「はぁぁ…キヨ…」

キヨ「呼んだ?」

こーすけ「え…?おま、なんで」

キヨ「なんでって、部屋戻っちゃ悪ぃかよ。それに、俺こーすけと同じ部屋なんだけど? 何、それとも俺じゃ嫌なわけ?だったら…」

こーすけ「あ…っ。行くなっ!!行くなよ…」

そういって部屋を出て行こうとするキヨに、俺は抱き着いた。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ