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好きになった理由

第4章 ふたりの気持ち

彩葉「えっ!?」

岳「言い訳かもしれないけどバイクの
後ろに乗せたり手を握ったりするのは…
これまた…檸檬の…」

彩葉「つまり私を小さなお姫様…
檸檬ちゃん扱いしてしまったって事ね?」

岳「ごめん…
もう、これからは檸檬とは手を握ったり
バイクの後ろに乗せたりもしないよ!!」

彩葉「えっ…!?私そこまで心は狭くない!!
だから岳は檸檬ちゃんとは、
いつも通り接してあげてよ!!」

岳「うん…ありがとう…」

岳は彩葉の隣に座り
レモンスカッシュを飲み…

岳「うわぁ…いつもより旨い!!
彩葉が俺の隣に居るから…最高に旨いよ!!」

彩葉もレモンスカッシュを飲み…

彩葉「ふふっ…私も嬉しいし…
久々のレモンスカッシュ美味しい!!」

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