好きになった理由
第4章 ふたりの気持ち
彩葉「全然、気にしてないから大丈夫…
子供って遊んでいるうちに
仲良くなって自然に覚えていくと思うし…
それから…」
岳「それから…何?」
彩葉「誕生日が違うのは訳ありで私の両親、
離婚して…他の人と再婚して…その両親は
海外で仕事をしていて…
今は私と双子くんの3人で生活してるの…
それで私と…その天才の方は
血の繋がってる姉弟…あと…ふふっ…
馬鹿な方は血の繋がりはないんだけど…
その子が天然な子でね…
一気に部屋の雰囲気が明るくなるの!!」
岳「あの…彩葉ちゃん?せめて彩葉ちゃんは
双子の弟の事は名前で呼ぼうよ?」
彩葉「えっ!?あっ…ごめん…つい…
檸檬ちゃんの真似をしてみたくって…」
岳「でも…彩葉の実の弟は話を聞く限り…
頭脳の方は似てないのかな?」
子供って遊んでいるうちに
仲良くなって自然に覚えていくと思うし…
それから…」
岳「それから…何?」
彩葉「誕生日が違うのは訳ありで私の両親、
離婚して…他の人と再婚して…その両親は
海外で仕事をしていて…
今は私と双子くんの3人で生活してるの…
それで私と…その天才の方は
血の繋がってる姉弟…あと…ふふっ…
馬鹿な方は血の繋がりはないんだけど…
その子が天然な子でね…
一気に部屋の雰囲気が明るくなるの!!」
岳「あの…彩葉ちゃん?せめて彩葉ちゃんは
双子の弟の事は名前で呼ぼうよ?」
彩葉「えっ!?あっ…ごめん…つい…
檸檬ちゃんの真似をしてみたくって…」
岳「でも…彩葉の実の弟は話を聞く限り…
頭脳の方は似てないのかな?」