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好きになった理由

第4章 ふたりの気持ち

岳「う~ん…タイプが違うみたいだから…
思春期になると一旦、離れちゃうかもね…
お互いに気の合う友達とも仲良くなりたい
だろうし…男の子同士だから…
多分、大丈夫だと思うよ…
これは男の勘ってヤツ!!
女には分からないかもね」

彩葉「そうなんだぁ…
なんか、この短時間で、たくさん岳の事…
知れて良かった…」

岳「俺も…そう思うよ…」

岳と彩葉は自然に唇を重ね…
キスを交わした…

岳「そろそろ…帰ろっか…双子くん達も
帰ってくる頃でしょ?」

彩葉「うん…ご飯の準備もあるし…」

岳「彩葉の作った飯…食べてみたいなぁ…」

彩葉「えっ…?じゃあ…食べて帰る?」

岳「えっ…?どうしよっかなぁ…
嬉しいけど…彩葉の作った飯、
食べたいけど…やっぱ今日は良いや…
俺の理性が保てそうにない…」

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