テキストサイズ

好きになった理由

第4章 ふたりの気持ち

彩葉「えっ…?」

またも彩葉の顔が赤リンゴちゃんに…

岳「彩葉…顔に出やすいね…俺以外の奴に
その顔は…やめてね…」

岳は、そう言うと…レモンスカッシュの缶を
2本連続でゴミ箱へ投げ入れた…

それを見ていた彩葉は…

彩葉「すごーい!!2回連続で
3ポイントシュート!?」

岳「あはは~…そんなんでスゴいの!?
余裕だって~」

そう言いながら岳と彩葉は公園を
後にした…


岳は彩葉の道案内と共に
彩葉の家まで送り届けた…


ちょうど双子くんと鉢合わせ…


彩葉はバイクから降り…メットを外し
岳もバイクから降りて…メットを外した…

彩葉「ふたりとも、お帰りなさい…」

と双子くんに声をかけた…

ストーリーメニュー

TOPTOPへ