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好きになった理由

第6章 彩葉の危機!!

岳「それって俺に喧嘩、売ってんの?」

ドスの聞いた低い声…

一気に周囲の空気が変わった…

もう…先輩なんて呼ばねぇよ…


先輩女子「えっ…?岳…くん…?」


岳「俺と約束した事、覚えてねぇの?
"彩葉に手を出さない"って約束しただろ?
俺、信じてたんだけど?」

ズカズカとムカつく女に近づいた…

先輩女子「えっ…?岳…くん…」

岳「お前!!彩葉の髪、切るの下手くそすぎ!!
俺の方が切るの上手い!!」

先輩女子「はぁ?髪ぐらいで何だよ!!」

岳「俺は彩葉の事LOVEだけど
彩葉の髪もLOVEなんだよ!!」

先輩女子「馬鹿じゃないの…」

岳「謝れよ…」

先輩女子「誰が謝るかよ!!」

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