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恋人はNBAプレーヤー【スラムダンク BL】

第4章 破談騒動

奇跡は起きた。

三井が目を醒ましたのだ。


三井「う‥ん‥ここ‥は?」

流川「寿さん!」

三井「え、?か‥楓?なんで?ここに?」

流川「ごめんなさい!俺 分かっていなかった!
あんたが悩んでたのを知らなくて‥!」


流川の口が止まった‥というより 
三井の指が 流川の口に押さえた。


三井「それは‥私が弱いだけ。楓が謝ることなんてないよ。」

流川「俺の妻になるのはあんたしか 居ねぇよ。」

三井「なんで?」

流川「バスケバカだから。」


ポカーンとして 三井は笑顔を出した。


三井「それもそうね。」

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