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「シャーク×サルベージ」

第11章 あとがき!

「メカニック」その2

戦闘シーンのクライマックス、ブースターと分離させミサイルのように射出させるのは、結構早い段階から決めていました


文字ではイマイチ伝えきれないと思うのですが、映像としては意外とアツい展開になりそーだなー、と個人的に気に入ってます


さらに、最後の美味しいところだけをシンシアがかっさらっていくトドメのシチュエーションも同時に考えていました


同じようなシーンを「浮遊空母」のビルマ戦線でもやりました

隣国で新型機を受領しに出ていたシンシアが、ナオトのピンチにすぐさま駆け付けるシーンです


シンシアには高速必中が得意技で、
ナオトは押して押して押しまくるのが書きやすいようです


もうひとつ、メカニックの事で自白します

新型機ジェロック2機でのノヴァvsジェムのシーン


大ピンチのノヴァが〈電磁スキン〉で切り抜けるシーン

機体の表面に電気のバリアを張って、相手を感電させる兵器なのてすが、この武器は元ネタが「サメ映画」に有りまして……


「メガ・シャークVSメカ・シャーク」
こちらのサメ型潜水艇が同じ武器で切り抜けるシーンがあります


サメ型潜水艇ですが、こちらもやはりオマージュというか、パロディなのか

きっと元ネタはメカゴジラなのでしょうか!?


常に何かのオマージュなのがサメ映画なのかもしれません!

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