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おとなの女性の為のえっちな恋愛カタログ

第3章 カタログNO 2 呼びたい男と呼ばない女 後編

足を持ち上げられたら
中の角度が上を向くから
彼のペニスの反り返る角度に
自分の中が合うように沿うのがわかる

普通にするよりも
お互いの身体がより
しっくりと合って馴染む感じ

「こ…した方が、いいくね?
中、しっくりすっし…この方がさ。
こっちも、そうする?」

肩に掛けてない方の足も
同じ様にするかと宇梶に聞かれて

「んぁあんっ、圭吾…さんの
したい様に、して…いいからッ」

後ろからされるのは
顔が見えないから不安になるけど
正面からなら 顔見られるし…

「そう?なら…、
俺の好きにさせて貰っちゃお」

グイっと反対の足も
持ち上げられてしまって
肩に掛けていた方の足の足首と
持ち上げた方の足首を
纏めて彼が自分の手で掴むと

足を閉じて揃えたままで
高く持ち上げられた様になってしまって

そのまま 纏めて掴んだ足首を
グイっとあいりの胸の方に倒して来て

あいりの身体が つの字の様な
そんな体勢になる

「丸見えでしょ?繋がってる所」

自分から結合部が良く見えると
そう宇梶が感想を言って来て

「んやぁ、見ないでッ…んんッ」

「んー、でも、見たいでしょ?
今、俺は、あいりと
してるんだって、実感できるじゃん」

クチクチとわざと浅く
律動させているのは
蜜口にペニスが飲み込まれながら
出入りする様が良く見たいが…為で

見られてるのだと思うと
恥ずかしくて落ち着かない気持ちになってしまう

ズンッと深く沈め込まれて
ズンズンっと深く奥まで貫かれると
目の覚める様な快感が押し寄せて来て

「あぁあんんっ、やぁ、んんっ、
はぁあんっ、ふあぁ、あああぁんッ!」

ギュウギュウと中が
宇梶のモノを締め上げて

もっと もっと 中の壁を
ソレで擦り上げて欲しいと強請る

「…はぁ、堪んねぇわ。ね、
もう、そろそろ、出してもいい?」

「んぅ、んんっ、はぁ、
んぁ、出し…てっ」

チュウッと耳の縁に
キスをされてしまって
ふぅっと熱の込もった吐息を吹きかけられて

「どこ…に、俺の…ッ
出されてぇの?あいりは」

今までだって
それに今日 した時だって

大丈夫な日なら そんな事
聞きもしないで中に出してたのに?

「ああぁっ、何でッ、聞くのっ?」

「だって、俺はそうしてぇけど…。
あいりは、そうじゃねぇかも…じゃん?」


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