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おとなの女性の為のえっちな恋愛カタログ

第4章 カタログ NO 3 同棲カップルが2年えっちするだけの話

刺激としてはそれで絶頂するような
そんな刺激ではないから
ゆるゆるとした快感であるけど

ふっと彼が満足そうな笑みを浮かべて
耳に右手は添えながらも
左手の親指と
その根元から手首までの部分で
おっぱいを下から支える様にして
手を添えて来てぐーっと
手を押し付けながら胸を押し上げて来て

両耳と胸を一度に刺激されて

「ぁあん、ぁ、ん゛ん、はぁん」

思わず思って居た以上に
大きな声が口をついて漏れてしまった

「なら、…俺がしたみたいに…さ
俺の指にも、ののかがしてよ?」

そう言いながら透真が

帰りの車で私が透真にそうした様にして

右手を顎のラインに添えて来て
人差し指と中指を唇に押し当てて来る

彼の 透真の指先が唇をなぞって

上と下の唇の間から
透真の中指が割り入って来る

「ふっ、んん゛、はぁ…」

指の腹で下の歯の歯列を撫でて
つんと指先が舌先に触れて来る

彼の吐息が左の耳から掛かって
ゾワゾワと背筋が泡立つ

「俺がしたみたいに…」

「ふぅ、…ん、ん」

そう乞うと言うよりは
命じると言う方が近い様な
そんな言い方で 言われてしまって

口の中に指があるから
自分の意思を声にも出来ないままで

たどたどしく 自分の舌を
彼の指に絡ませて
チュゥチュゥと音を立てて
その指を吸い上げる

「ののか、上手…、そう、
口…、もっと大きく…開いて?」

そう言われて
どうするんだろう?と思いつつも
ののかは透真の言葉に従うと

中指を咥えている口の中に
更に人差し指を割り込ませて来て

歯列をその二本の指で
内側から外へとなぞりつつ

人差し指で上の歯列を
中指で下の歯列を押さえて
口を大きく開かされてしまった

「………??」

何をしたいのかと
考えていると
その強制的に開かされた口に
強引に舌を割り込ませて来られて

口を開かせてる方の手で
顎を固定されてしまったままで
舌と指に口の中を良い様に犯される

「ふぅ、う…ん゛…はぁ…」

激しい口付けから逃れようと
頭を動かすが それを許されない

彼の左の手が太ももを撫でて来て

思わず ビクリと身体が跳ねる
そのまま激しい口付けをされながらも
太ももを撫で上げられて撫で回される

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