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おとなの女性の為のえっちな恋愛カタログ

第4章 カタログ NO 3 同棲カップルが2年えっちするだけの話

彼の手が 私の頬を撫でて来て

そのまま顔を近付けられて

キスを受け入れる

キスを交わしながら

透真の手が頬から首へと
私の身体を撫でて行って

肩を…撫でて 腕を通って

私の手を捉えると
指を絡ませてぎゅっと握り込まれる


「ふっ、んん゛、んぅ、ふ、…ふぁ」

「俺としてはさぁ、やっぱりもっとさ
ののかに、求められたり、
強請られたりしたいんだけど?」

だから 望みは…って
そう聞いて来たのか

「んんっ、あぁん、
でも…透真ぁ、は、…全部
知ってる、…あぁああぁん、でしょ?」


もう 4年以上付き合ってるんだ

私の感じる場所なんて
もう 彼は全部知ってるだろうし

それにあんまり感じなかった場所まで

彼に慣らされて 感じる場所に変わってる

スルッと手を繋いでいた手を離すと
今度は両胸を揉みしだいて来て
身体に巻き付けたバスタオルの上から

先の部分をカリカリと爪で引っかかれる

「まぁ、それもそうなんだけどね?
ののかが、こうして、直接よりも
一枚隔てて乳首を弄られる方が好きだとか、
そんなことぐらいは…知ってるけどさ」

「ぁあ、ん、ぅ、…はぁああんっ」

胸の先を弄られると大きな声が出るし

下が熱くなって来てうずうずと
疼いて来て 切なくなって来る

下も触って欲しいって
身体が疼いて来る

胸の谷間に押し込んでいた
バスタオルの端を透真の手に外されて

バスタオルが外れて

ののかの身体が露わになる

「綺麗…だな。俺のののかは。
綺麗で、えっちな身体してる」


「んっ、やぁ、えっち…は、
要らなっ…い、ぁあ、んんッ」

「こんな、どこもかしこも
感じる身体はえっちな身体でしょ?」

胸の頂きの片方を口に含むと
舌先で弄ばれる
口の中でツンツンと
舌でつつかれて舌先で押されて

「はぁ、んんっ、
…やぁ、ん、ふ、はぁあん」

「ののか、腰…、動いてるけど?
下もして欲しい…って
えっちなののかは、思ってるんじゃない?」

恥ずかしくなってしまって
ぶるぶると首を横に振ると

「やっ、違う…のっ、ちが…う」

「いいの?違うってののかが
そこまで言うんだったらさ。
俺はそのままでもいいけど、
ののかはそれで…いいの?」

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