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おとなの女性の為のえっちな恋愛カタログ

第5章 カタログ NO 4 とあるカップルの週末

グンッと奥まで指を押し込めば
指先がコリコリしたゆりかの
子宮の口に触れる様になる

コリコリとしてツルンとした
独特の感触のするその場所を
指先でスリスリと擦ってやる

ブルブルと余韻の残る
身体を震わせながらも
ゆりかの口から甘い声が漏れる

「んっ、んっ、あぁんっ、
んっ、そこっ、ダメッ、んンんッ」

「ダメ?ここは、
お前のいい所だろうが」

トントンと子宮口に刺激を
律が与えて来て
敏感な場所へ刺激を受けて
きゅうきゅうと膣が収縮する

「あっ、あぁ、んんっ、そこっ…
やぁ、んんっ、また、来ちゃうからっ
んあぁ、来る、来ちゃうの
んぁ、…はぁ、ァ、ああああぁんッ」

また 達してしまって
そのまま荒い呼吸を繰り返しつつ
ぼんやりとしてしまっていると

よしよしと律が
ゆりかの頭を撫でて来る

グイっと律が
ゆりかの足を持ち上げて
自分が挿入しやすい様に
角度を調整してくるから

ヌルっとした物を
入口に擦り付けて来られながら

「生チンポ…がいいか?」

クチクチと蜜口に
律の亀頭部を擦り付けられて

それを 生で挿れられる感覚を

全身が期待してしまいそうになって
うずうずと落ち着かなくなって来る

が…

「ダメ、ゴムしてッ」

「なんだよ、ちったぁ
流されてくれても良いんじゃねぇのか?」


そう ハッキリと

コンドームしなさいと言われると

正直 男としては

ちょっと凹んでしまいそうだが

「いいだろ?先に出来たとしても」

「ダメに決まってるの、
だって、来年に結婚式っするのにッ」


俺とゆりかは

付き合って1年と7ヶ月

来年の夏頃に結婚式をする予定で

今はその準備期間だ


「結婚するだったら……。
お前さ、あの家、出て。ここ、住めよ」


結婚式を挙げる為の

貯金はそれなりにあるが

お互いに別々に暮らすよりも

一緒に暮らした方が 貯金も出来る


「うーん、今も半分同棲
してるようなもんだけどね?」

「んな、見てなくても
ちゃんとゴムしてんだろ?」

自分がゴムを装着してるのを
ゆりかに監視されているのに
律が気が付いて
そう不機嫌そうに言って来た

「そのゴム…、生みたいな感じのやつ」

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