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おとなの女性の為のえっちな恋愛カタログ

第5章 カタログ NO 4 とあるカップルの週末

狡いと…思ってしまう…

強引な感じだったりするのに…
こういう時のキスとか…
繋がってすぐに激しくして来ない所とか

律さんの…気遣いと言うか
優しさ…を感じてしまって
愛されてるっ…って実感に
溺れてしまいそうになる…

ズズズッと ペニスを沈めて
それを抜けるギリギリまで引き抜くと

ソワソワと落ち着かなくなって来る

そのまま抜かれてしまうんじゃないかって

律と離れたくなくて

不安になってしまう

ズンッとペニスを途中まで沈められて

「んぅ、はぁあぁんッ」

「ゆりか、痛かねぇか?」

「んんっ、大丈夫…っ」

だって 今朝だって
えっちな事したんだから
私の中も律さんの大きさに
広がってるままだと思うんだけど

ズッズズッ…ズブズブッ…

律の揺すぶって来るリズムに
同調するかの様に
ゆりかの口からリズミカルな
喘ぎ声が漏れる

「あっ、あっ、んっ、あんっ、あぁん。
んぁ、律さぁん、あれ…して?
抱っこしてするやつ…がいい…んんっ」

そうゆりかが 対面座位がいいと
律に対してリクエストする様に言って来て

こちらに手を伸ばして来るから

ゆりかが伸ばして来た腕を
律が自分の首に掴まらせて
そのまま ゆりかの身体を引き起こすと
お互いに向かい合って座った体勢になる

「お前、こーすんの、好きだな…」

律がゆりかのお尻を支えると
腰にゆりかがこっちがそうしろと
言ってないのに 自分の足を絡めて来る

ググっと奥まで沈め込むと

「んはぁあああぁんっ、あぁ、
律、さぁ…んっ、気持ちいい…
そうされるの、いい…のッ、好きッ…」

上下ではなく
掴んだお尻を引き寄せて離して
浅い出し入れを愉しむ

「自分で良い様にやってみな?
いい所、…自分で分かってんだろ?」

ベッドの上に ゆりかが足の裏を付けて
ゆっくりと自分が感じる場所を
探る様にしながら クイクイっと
腰をしゃくり上げる様に軽く動かす

「んはぁ、あぁん、んっ、あんっ」

「手伝うか?」

律が自分の親指をクリトリスに
当たる様にして添えて来て
あくまでも弄るのではなくて

こっちが腰をスイングしたら
指がクリに当たる様にして来て

「んぁあぁんっ、はぁ、んんっ
やぁ、気持ちい…いっ、ぁあんっ」

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