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おとなの女性の為のえっちな恋愛カタログ

第5章 カタログ NO 4 とあるカップルの週末

「イっちまって…も、
緩んでる間もねぇなぁ。
気持ちいいか?ゆりか」

「んあぁんっ、いいっ、いい…ッ、ん
ぁあん、気持ちい…いっ、あぁんっ
んっ、でもっ、私ばっかりっはっ
嫌っ、だっ…、んぁああぁんッ」

腰を掴んでいた手が緩んで
お尻を律の大腿の上に戻される

よしよしとその手が
ゆりかの頭をまた撫でて来て

「んじゃあ、もう、自分が何を
どうすりゃぁいいのか
分かってんだろ?ゆりか。
今度は、自分だけじゃなくって…よ。
俺も、良くなる様に…な?出来っか?」

自分だけが良くなる動かし方じゃなくて
一緒に良くなれる動かし方を
今度はしなさいって意味なのだろうけど

自分の右腕を律の肩にかけて
ゆりかが自分の左手を
身体の後ろ側に付くと

後ろに身体を反らせながら
斜め方向に自分の腰を
ぶつける様にして押し付けながら
ユサユサと自分の腰を揺する

身体を反らす事で中の角度が変わって
ゆりかの中が律の裏筋を
擦り付けて刺激して来るから

制限のある体勢の中でも
かなりお互いの快感が深まるのを感じる

「ふぁ、んんっ、はぁ、んぅ、
律さん…っ、も、気持ちい…い?」

腰の律動は緩めずに
薄目を開いて ゆりかが
じっと 律の顔を見つめながら
感想を求めるように尋ねて来る

「ああ…、流石にっ…これは、
ハァ、俺も…結構、来る…ぜぇ?…」

きゅううん…と自分の胸が
疼く様に締め付けられて
律が感じてくれてる事が嬉しくなって

もっと…自分で…律に
気持ち良くなって欲しいって思う

気持ちで…自分の胸がいっぱいになる

「んっ、嬉しいっ、だったら、もっとだね?
もっと、良くなって?律さぁんっ、
んんっ、んぁあっ、んんっ」

ズチュ ズッ…ズンッ…

ゆりかが律を感じさせようとして
腰を更に揺り動かすと
更に 深く大きな動きに変化させて
そのリズムも加速させて行く

「んぁあぁんっ、あぁっ、ダメッ
んんぁ、自分でっして、んぁあっ
またっ、イっちゃ…い、そ、ンぁあんッ」

彼に感じて欲しいとそう思いながらに
またしても 腰を加速させれば

自分に快感が返って来て
こっちが先にまた 
イってしまいそうになって居て

「…っ、ハァ、ゆりか…ッ、
……ッ、ハァッ、もういいぞ?」

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