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おとなの女性の為のえっちな恋愛カタログ

第5章 カタログ NO 4 とあるカップルの週末

今よりも 

今 私が全身で感じてる 

この快感よりも

もっと良くしてあげるって

そう こちらに言って来て

後ろに手を付いたら
どうされるのかは知ってる…

この恰好でする時は 
いつも律さん そうして来るから

自分の体重をベッドの上に付いて
足の裏と後方に付いた手の平で
4つに分散しながら支える様にして
ゆりかが 自分の体勢を整える

身体を反らして浮いた腰を
律が両手でガッチリと
掴んでホールドして来ると
そのまま腰を手で引き寄せられる

ズッ…ヌッヌッ…

「んぁ、あぁ、んっ、
はぁあぁんっ、あんっ、はぁ、んっ」

自分の意思で動かすのではなく
律に揺すり動かされる度に
今までのもどかしい快感とは
数倍になったんじゃないかって

勘違いしてしまいそうな快感が
律に揺すぶられる度に起こる
制限された律動でしか無いが
腹側の壁を的確に擦り当てて来るから

グリグリとその腹側の壁の
感じる場所を重点的に刺激されて

「んぁ、あっ、ぁん、
あぁん、あんっ、はぁああぁん」

律がゆりかの腰を
引き寄せる その動きに合わせて
ゆりかの口からは
リズミカルな喘ぎ声が漏れる

その 激しさの欠ける動きでも
達したばかりのゆりかの身体は
再び快感の絶頂に向けて
また押し上げられて行っていて

「ゆりか、マンコ
締まって来てんぞォ…イキそうか?」

そう嬉しそうに 律が
こちらに向かって言って来るから

こっちがもうちょっとで
そうなってしまいそうな事なんて
彼からすれば全部全部 お見通しな訳で

「んぅ、はぁ、ああぁんっ、
でもっ、またっ、私…イっちゃ…うっ、
私っ、ばっかりぃ、んぁああん
何度もっ、んぁ、んはぁああぁんんっ」

自分ばかりが何度も何度も
達してしまっていて
申し訳ないとでも言いたげに
そう謝る様に言いながら

また 絶頂に達してしまって居た

「ハァ…、ハァ…、あ、ぅ…、ハァ」

それでも 彼が揺するのを
止めてはくれないから

乱れる呼吸の中に また 
僅かな喘ぎが混じり始めて来て

達して一度 緩んだ後も

またギュウギュウと律のペニスを
更に快楽を強請る様にして
自分のアソコが締め付けてしまう

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