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おとなの女性の為のえっちな恋愛カタログ

第8章 NO 6 にゃんにゃんにゃんの日

「ちょ…んんッ、透真ッ
重いっ…からっ、体重掛け過ぎっ」

自分の中にある
彼のペニスはその質量も硬さも
すっかり無くしてしまっているけど

自分の中で まだ脈を打って
精を吐き出しているのを感じて

「ふぁ、ん、ぁ…はぁ…」

グイっと腰をお尻に押し付けられて
ビクッと身体が反応して跳ねてしまう

「やぁん、ダメっ…ッ
済んだ後に動かしちゃ…ダメだって
いつも言ってるのにぃ、ゴム抜けちゃう…」

「んー、確かにそれは
そうなんだが。こうして終わった後に
動かされると、いいんだろう?」

後ろから伸びて来た手に
両方の手首を掴まれて固定されて
そのまま数回腰を打ち付けられると

「あぁんッ、ふぁあん、
やっ、ん、やぅ、
ふぁ、はぁあぁんっ、ンんッ」

「してる最中よりも、終わっ後のがさ
感じてるんでしょ?実はさ。
そんな声を出しといて、
違うって言わせたげないよ…?
あまり遊びすぎたら、中に
ゴム、置き去りになるかもね…」

透真は 私が終わった後に
かなり敏感になるのを知ってるから
ダメだって言ってるのに

すぐにこうして来るし…ッ

「もう、動かさないからさ
怒んないでよ、ののか」

「んっ…あっ、このまま?」

「抜いて欲しいの?
俺はまだこのままさ、ののかと
繋がったままで居たいんだけど」

そう自分の体重を
ののかの身体に乗せながら
透真がそう言って来て

「猫なら、出したら終わりだけど。
これが犬なら…出してからがさ
本番になるよね?
でもどうせならさ、蛇にでもなりたい?」

「いや、それは人間には
無理じゃないかな?流石にッ」

ああと言いたげに
透真がポンと手を叩くと

「丁度、明日は休みだしさ。
流石に蛇みたいに1日掛けて
するのは無理でもさ、一日中なら
えっちできるんじゃないの?」

「しませんっ」

ズルッと中に入っていた
モノを透真が抜き去ると
そのままゴロンとベットに横になって
頭の後ろで手を組んだ

「ちょっと、それ…片付けてから
休んだらどうなの?透真」

「え~?後でする~」

今はだるいとでも言いたげに
透真が返事をして来て
そのまま休みたいと言って来たので

まぁ 好きにしたらいいけど…と
思いつつ透真の隣で横になると

しばらく そのまま休んでいると

突然 むくりと透真が起き上がった

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