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おとなの女性の為のえっちな恋愛カタログ

第8章 NO 6 にゃんにゃんにゃんの日

ズチュンッ…と奥まで突かれて
子宮をググっとそのまま
透真のペニスが
奥へと押し込んで来る

快感と下腹部の痛みが一緒に来てしまって

ガクガクと足が震える

「ののか、好き」

「あぁ、ンんッ、私もっだよ?
ンぁあぁんッ、透真が好き」

グンッと自分の中にある
透真のペニスが大きく膨れ上がるのを
感じて 彼の絶頂もほど近いのだと悟った

「はぁあぁん、やぁ、んん
透真もっ、一緒に…イって?
一緒が…、良いのッ…ぁあああっん」

そう 一緒にイキたいと

乞うようにして言うと

普段だったら何かしら
嫌味めいた事を返して来るのに

今夜は少し…勝手が違っていて

「うん、ののか。
俺と、一緒に…、イってくれる?
俺も、そうしたい…と思って居たからさ」

あれ? 透真らしくない感じなのに

いつもの透真らしからぬ言動なのに


どうしてだろう 何故だか


凄く… その感じが


嬉しいって 感じてしまうのは


どうして?


わからない わからないけど

でも…


「んんっ、あぁああんッ
透真ぁあっ、とう…まぁッ
好きッ、…んぁああぁああっんん゛」

スルッと頭に付けていた
猫耳のカチューシャを
透真が引き抜いて来て

「猫のののかも可愛いんだけどさ。
俺は、いつものののかが良いかも?
うん、これでいい…。
ののか、…イっても…いい?」

「あんっ、いいよ?
透真も、イこ?一緒に…」

ズンズンと後ろから
ガンガンと突かれて

昇って達して

また 昇って行く

ズチュンズパンッズパンッ
パンッパンンッ…パンッパン

透真の律動が更に激しくなって

このまま壊れちゃうんじゃないかって


「ののか、好きだ、
愛してる…ッ、ハァ、ののか」

「あぁあぁんッ
はぁ、あぁ、んっ、透真ぁ
んぁ、あぁあああぁん゛ッ!」

自分の絶頂の大きな波に
意識が途切れそうになりつつ

「……っ、はぁ、ぐっ…
ののかッ、つぁ、ハァ、…ハァ」

ドクンドクンと自分の中で
脈打ちながら透真のペニスが
ゴムの中に白濁液を吐き出している

その感覚が伝わって来て
ブルっと思わず身震いをしてしまう

ズンッと後ろから
透真が寄りかかって来て
そのままその重みで折り重なったままで
ベッドの上に身体を伏せる

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