無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「コラ、おこんぞォ？ジロジロ見んなァ。
あっち、向いてろぉ」

コンドームを着けている姿を
見ていると怒られるけど
その恥ずかしそうにしてる
石黒さんを見たいからついつい見ちゃう

でも　見てたら今みたいに怒られちゃうから　
毎回は見ない事にしてる
ってのを知られたらまた怒られそう
と言うか絶対怒られると思うけど

「ホラ、すんぞぉ」

「ねぇ、あの、律さん、その…ッ。
ちゅーの方とかは如何な感じでしょうかね？」

ちぅと頬にキスをすると
ここじゃないと不満そうにしているから
その　ゆりかのむくれッ面見て　
くっそ可愛いと思ってんだから
俺もどうしようもねぇわなぁ

「んな、顔すんなよ。ゆりか。
ちゃんとしてやらぁ、こっちにもなぁ」

そう言いながらも　別の場所ばっかりに
キスをして来るから　ジリジリしながらも
律さんの気持ちがそのキスから
溢れて来るみたいでほわっとしてしまう

「んんっ、律さんの、キス…好きッ」

「ゆりか。挿れっぞ」

ちぅ…と　唇に唇を重ねて来て
ちぅ　ちぅと短いキスを繰り返す
クチクチと膣口を亀頭で擦られて
入口を探り当てられると

繰り返されていた短いキスが
ぐっと押し当てるキスに変わって

スライドする様にキスをしていた
下の口と律の鈴口も
口に口を押し当て合う様にして
キスをする様に宛がわれて

ズズズッと沈められて行く

「んぅ、ンんッ―――んッ」

自分の中を押し広げて
硬くて大きな律のペニスが
中に入って来るだけで声が漏れてしまう

よしよしと頭をその手が
キスと同じ位優しく撫でて来る

「んぅ、律さぁ…んっ、
中ッ、律さんので、いっぱいでッ、
凄く、んあぁん、気持ち…良いですッ」

「何だよ？随分感じ易くなってねえか？」

クチュクチュと腰をゆっくりと
律が抽送させて来て
じりじりとした熱がそこから生まれる

「んっ、んっ、あんっ…んんっ」

浅く浅く浅く　浅い抜き差しを繰り返す

ギュウギュウっとまだ入ってねぇ
ゆりかの奥の方が締まってる感じで
この奥まで締め付けてあげるから
ここまで　おいでとでも
俺のチンコに言ってるみてぇだな

ニチュ…クチュ　クチュ…ッ

ズルズルと沈めたペニスを引き抜いて
ズンッと沈め直すと
ビクンっと反応してその身体が跳ねる

「…んぅ、んはぁあん」