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おとなの女性の為のえっちな恋愛カタログ

第10章  カタログ NO 8 地味な彼女の派手な秘密

ゴムありでその上外の人が
する行動とは思えなくて

まだ 中に吐き出してる感覚がするから
沢山…量も 出てるんだろうけど…ッ

ズルッ…と自分の中を押し広げていた
宇梶のモノが抜き去られる

ゾクゾクと寒気にも似た感覚が
自分の身体を走って行くと

「んんぅ、あっ、はぁ、
んん、…ぁあ…、はぁ、はぁ…」

抜かれた後も彼のサイズに中が
広がったままに感じるから

その余韻にぼんやりとしていると
コンドームの始末を終えた宇梶が
來未の身体に寄り添って来て

よしよしと身体を引き寄せられて
大きな手に頭を撫でられた

「あのさぁ、終わったばっかでさ。
こんな事言うのも、
あれかも知んねぇけどさ。
控え目に言っても來未ちゃんの中
マジで良すぎ…んだけど?
これさ、どうしてくれんの?」

確かにさっき ゴムの中に
精液を吐き出していたはずの
宇梶のペニスをスリスリと
足に押し付けて来て
既に硬くなり始めてるから

「ねぇ、いい?來未ちゃん
このままもう一回しても?ダメ?」

やっぱり 圭吾さんはズルい

今度はそんな風に
可愛らしい感じに

おねだりをして来るだなんて


ズルい


だって そんな風におねだりされちゃったら

ダメだなんて言えないっ…からっ


「もう、こんな事になっちゃってるんだけど?
來未ちゃんの、中…、入りたいって。
挿れても、いい?ここ…に」

ヌルっと…宇梶の指が中に入って来て
終わった後の熱が冷めきらない中を
その指が刺激して来るが
足りないって思ってしまう

彼のモノの味を知ってしまったから
指じゃなくってソレが良いって
自分の中が物足りなさを感じて居て

「ああっ、んぅ、はぁ…ぁあんッ」

「來未…ッ」

「んっ、待って…まだ…ッ」

「ゴム、着けてないから?ダメって事?」

「…着けてくれるんなら…、いいよ」

「何回でも?してもいいの?」


は?え?何回でも?


「だって、明日はお休みでしょ?
もう出来ないって言うまで…か、
それも言えなくなるまで…かな?」


ね?と笑顔でそう言われてしまって
自分がどうなってしまうのかと

彼無しでは 生きていけない様な

彼でないとダメな身体に

きっちりされてしまいそうで…ッ

恐ろしい…感じすらする


「やっ、え、待っ…て…」

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