
おとなの女性の為のえっちな恋愛カタログ
第3章 カタログNO 2 呼びたい男と呼ばない女 後編
「あっちからは、クマしか見えないし。
俺には、あいりしか見えないし。
あいりにも、俺しか見えないから」
そう言われて 右の頬に
ふわふわとした クマのぬいぐるみ
からのキスの感触を味わいながら
顔を近付けられて
キスの予感を感じて
自分の瞼を閉じると
そっと まるで
キスをするのは初めてかの様な
そんな感触を感じる
グイっと顎を引かれて
顔を上に強制的に向かされると
そのまま 唇にしゃぶりつく様な
熱の込もったキスをされてしまった
「…んっ…ん、…んッ」
思わず 小さく声が漏れてしまう
ぎゅっと彼の服を掴むと
ちゅうっと その名残を惜しみつつ
唇が離れて行く感じを感じて
もっと そうしてたかったな…
こんな所でキスして置いて
そんな事を考えてしまって居て
「もっと、キスしてたかったって
顔してるけど?」
「しっ、してない、してませんっ」
「嘘。じゃあ、そう思ってたのは
俺だけ…って事?あいり。
キス、してもい?もう一回…」
宇梶のその問いに
言葉での返事の代りに
小さく首を縦に振ると
再び 唇が重なる
そのまま ヌルっと
彼の舌が押し入って来て
ビクッと思わず身体が跳ねた
流石に ここでそれはマズいのではと
彼の身体を押し返そうとするも
押し返そうとした手の手首を
宇梶の手に掴まれてしまって
そのまま そのキスを受け入れさせられる
「んっ、ダメ…ッ、ここじゃ…ッ」
スッと彼がキスを止めて
こっちの顔を覗き込んで来ると
「じゃあさ、ここじゃなかったら
もっと、キスしてもいいって事?」
「…圭吾さんが…、そうしたいんだったら」
「だったらさ。それ以上の事も?
俺としてはさ、この後さ…
したいって思ってるんだけど。
あいりはさ、俺とそうしたい?」
キスがもっとしたいかと
そう問いかけた後に
その先の事もしたいのかと
そう問いかけられてしまった
今までは 彼のその問いに
したいと 返した事は一度も無くて
今までの そうしたいの問いかけと
今のそうしたいの 問いかけは
昨日の夜の物とは
全く別の意味でしか無くて
ギュッと宇梶の服を握りしめると
「その、…そうし、たい…です」
「ん。そう、わかった。了解ね」
ギュッとクマのぬいぐるみ毎
抱きしめられて 包み込まれる
俺には、あいりしか見えないし。
あいりにも、俺しか見えないから」
そう言われて 右の頬に
ふわふわとした クマのぬいぐるみ
からのキスの感触を味わいながら
顔を近付けられて
キスの予感を感じて
自分の瞼を閉じると
そっと まるで
キスをするのは初めてかの様な
そんな感触を感じる
グイっと顎を引かれて
顔を上に強制的に向かされると
そのまま 唇にしゃぶりつく様な
熱の込もったキスをされてしまった
「…んっ…ん、…んッ」
思わず 小さく声が漏れてしまう
ぎゅっと彼の服を掴むと
ちゅうっと その名残を惜しみつつ
唇が離れて行く感じを感じて
もっと そうしてたかったな…
こんな所でキスして置いて
そんな事を考えてしまって居て
「もっと、キスしてたかったって
顔してるけど?」
「しっ、してない、してませんっ」
「嘘。じゃあ、そう思ってたのは
俺だけ…って事?あいり。
キス、してもい?もう一回…」
宇梶のその問いに
言葉での返事の代りに
小さく首を縦に振ると
再び 唇が重なる
そのまま ヌルっと
彼の舌が押し入って来て
ビクッと思わず身体が跳ねた
流石に ここでそれはマズいのではと
彼の身体を押し返そうとするも
押し返そうとした手の手首を
宇梶の手に掴まれてしまって
そのまま そのキスを受け入れさせられる
「んっ、ダメ…ッ、ここじゃ…ッ」
スッと彼がキスを止めて
こっちの顔を覗き込んで来ると
「じゃあさ、ここじゃなかったら
もっと、キスしてもいいって事?」
「…圭吾さんが…、そうしたいんだったら」
「だったらさ。それ以上の事も?
俺としてはさ、この後さ…
したいって思ってるんだけど。
あいりはさ、俺とそうしたい?」
キスがもっとしたいかと
そう問いかけた後に
その先の事もしたいのかと
そう問いかけられてしまった
今までは 彼のその問いに
したいと 返した事は一度も無くて
今までの そうしたいの問いかけと
今のそうしたいの 問いかけは
昨日の夜の物とは
全く別の意味でしか無くて
ギュッと宇梶の服を握りしめると
「その、…そうし、たい…です」
「ん。そう、わかった。了解ね」
ギュッとクマのぬいぐるみ毎
抱きしめられて 包み込まれる
