ソルティビッチ
第1章 ソルティビッチ…
64
「あ、彩お姉さま」
そして…
葵がそう呼んだ。
「うわぁ、悠里さん、凄く気持ち良さそうじゃなぁぃ…」
え?…
な、なに?…
なんで彩ちゃんが…
いや、彩ちゃんは家の玄関キーロックの暗証番号を知っているから、出入りは自由なのだが…
「はぁぃ彩お姉さま、バッチリ仕上がってますよぉ…」
え?…
彩お姉さまって…
な、なんだ?…
グチュ、ジュブ、グチュ、ジュブ…
パン、パン、パン、パン…
グチュ、ジュブ、グチュ、ジュブ…
「は、あ、や、ん、んん…」
そんな彩ちゃんとの会話の間中も、葵はわたしを後ろから突き上げてきている。
「うわぁ、ゆ、悠里さんイキそうじゃん」
彩ちゃんはわたしを覗き込み、そう囁く。
グチュ、ジュブ、グチュ、ジュブ…
パン、パン、パン、パン…
グチュ、ジュブ、グチュ、ジュブ…
「は、や、ん、ぁ、彩ちゃぁん…
ぁぁ、な、なんでぇぇ?…」
パン、パン、パン、パン…
グチュ、ジュブ、グチュ、ジュブ…
このタイミングでの彩ちゃんの出現と、葵が『彩お姉さま』と呼んでいる意味が全く理解できない…
だが、わたしは、もう、限界であった…
「はっ、ふっ、あ、彩お姉さま、ちょっと待っててぇ…
この変態女の悠里ビッチを、は、ふっ、とりあえず、イカせてあげちゃいますからぁ…
グチュ、ジュブ、グチュ、ジュブ…
パン、パン、パン、パン…
グチュ、ジュブ、グチュ、ジュブ…
パン、パン、パン、パン…
「あっ、あっ、はぁっ、や、あぁ、イッ、っくうぅぅ…」
わたしは絶頂感の絶叫を上げ…
イッてしまう…
「はぁ…っくうぅぅ……ぁぁ……」
そして全身を激しく震わせ、ソファから崩れ落ちた…
「はぁ、はぁ、はぁ…はぁぁ…」
「悠里さん、気持ちよかったぁ?」
絶頂感の余韻に崩れ落ち、喘ぎを漏らしているわたしの顔を、彩ちゃんはそう囁きながら覗き込んできた。
「はぁ、はぁ、ぁ、あ、彩ちゃん?
な、なんで?…」
わたしには何が何だか分からなく、喘ぎながらそう呟き、呆然とうずくまっていると…
「あ、彩お姉さまぁ…」
「あ、葵ぃ…」
わたしの横で二人は抱き合いながら、互いを呼び、キスをしていく…
え?…
な、なに?…
この展開は、何なの?…
「あ、彩お姉さま」
そして…
葵がそう呼んだ。
「うわぁ、悠里さん、凄く気持ち良さそうじゃなぁぃ…」
え?…
な、なに?…
なんで彩ちゃんが…
いや、彩ちゃんは家の玄関キーロックの暗証番号を知っているから、出入りは自由なのだが…
「はぁぃ彩お姉さま、バッチリ仕上がってますよぉ…」
え?…
彩お姉さまって…
な、なんだ?…
グチュ、ジュブ、グチュ、ジュブ…
パン、パン、パン、パン…
グチュ、ジュブ、グチュ、ジュブ…
「は、あ、や、ん、んん…」
そんな彩ちゃんとの会話の間中も、葵はわたしを後ろから突き上げてきている。
「うわぁ、ゆ、悠里さんイキそうじゃん」
彩ちゃんはわたしを覗き込み、そう囁く。
グチュ、ジュブ、グチュ、ジュブ…
パン、パン、パン、パン…
グチュ、ジュブ、グチュ、ジュブ…
「は、や、ん、ぁ、彩ちゃぁん…
ぁぁ、な、なんでぇぇ?…」
パン、パン、パン、パン…
グチュ、ジュブ、グチュ、ジュブ…
このタイミングでの彩ちゃんの出現と、葵が『彩お姉さま』と呼んでいる意味が全く理解できない…
だが、わたしは、もう、限界であった…
「はっ、ふっ、あ、彩お姉さま、ちょっと待っててぇ…
この変態女の悠里ビッチを、は、ふっ、とりあえず、イカせてあげちゃいますからぁ…
グチュ、ジュブ、グチュ、ジュブ…
パン、パン、パン、パン…
グチュ、ジュブ、グチュ、ジュブ…
パン、パン、パン、パン…
「あっ、あっ、はぁっ、や、あぁ、イッ、っくうぅぅ…」
わたしは絶頂感の絶叫を上げ…
イッてしまう…
「はぁ…っくうぅぅ……ぁぁ……」
そして全身を激しく震わせ、ソファから崩れ落ちた…
「はぁ、はぁ、はぁ…はぁぁ…」
「悠里さん、気持ちよかったぁ?」
絶頂感の余韻に崩れ落ち、喘ぎを漏らしているわたしの顔を、彩ちゃんはそう囁きながら覗き込んできた。
「はぁ、はぁ、ぁ、あ、彩ちゃん?
な、なんで?…」
わたしには何が何だか分からなく、喘ぎながらそう呟き、呆然とうずくまっていると…
「あ、彩お姉さまぁ…」
「あ、葵ぃ…」
わたしの横で二人は抱き合いながら、互いを呼び、キスをしていく…
え?…
な、なに?…
この展開は、何なの?…