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ソルティビッチ

第1章 ソルティビッチ…

 79

「うん、そう、腐れチンポくんなのよねぇ」

「くっ、うっ」 
 男は言い返せない。


 そして…

「もう、葵ちゃんの半分も無いのよ…」
 わたしは彩ちゃんと、葵ちゃんの三人にしか分からない言葉を言う。

「あら、葵の半分なんだぁ」
 そこで彩ちゃんがダメ押ししてきた。

「あ、お前ら、いったい、な、何を言ってるんだよ?…」

 確かに、この会話は、わたし達三人にしか分からない…
 男は慌て、苛つきながら訊いてくる。

 すると…

「あっ、いい事思い付いたわっ」
 わたしはある想いが閃いて、そう、小さく叫んだのだ。

 幸いな事に今夜は暇で、店内にはこのわたし達の三人と、腐れチンポくんの四人しか居ない…

「ねぇ、腐れチンポくん…
 またヤラせてあげるわよ…」

「え?…」

「その代わりにさぁ…
 わたし達三人のをさぁ…
 
 特に、この葵ちゃんのをさぁ…

 しっかり舐めるのよぉ…」


「え?…」
 その言葉に腐れチンポくんは、意味がわからず動揺してくる…

「それだったらぁ、ヤラせてあげるわよ」

「あ、えっ?」
 男はすっかり動揺してきていた。

 多分、わたしの言っている言葉の半分以上、意味が分からないであろう…

「そうよぉ…
 このわたし達三人とさぁ…
 4Pをしようって言ってるのよぉ…」
 
「え…よ、4Pって…」
 この腐れチンポくんは、そんなわたしの言葉にビビり、動揺してくる。

 すると…

「うわぁ、さすがはビッチな悠里さんだわぁ…
 4Pだってぇ…
 どうするぅ、葵ちゃん…」
 と、彩ちゃんが大絶賛しながら煽ってくる。

「え、わたしは悠里お姉さまがいいならぁ…
 したいかなぁ…」
 妖しい瞳を光らせながら、葵ちゃんはそう囁いてきた。

「え…」

「さぁ、どうするのぉ?…」

 腐れチンポくぅん…

 その男はすっかり動揺し、言葉を無くしてしまっていた…

 いや、あまりにも予想外な…

 そしてビッチなわたしのそんな言葉に…
 完全にビビり、動揺していたのだ。



 そう…

 そんなわたしは…

 最低なメス犬なのた…


 そして…

 変態で…

 ヤリマンで…

 ビッチな女なのだ…


 塩漬けのメス犬という、二度と食いたくはない…

 クソ女のビッチなのだ…



            Fin~♪



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