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お人好しは何かと巻き込まれる

第13章 エキドナのまじない

「ルア、そんな涙目で見るな。
抑えが…効かなくなる」

「フォルトならいい。フォルトなら
何されてもいいよ!」

「くっ、ルア…お願いだから…
煽らないで くれ…」

左手の甲に印が光り、効力が
強まっているようだ。

フォルトも我慢出来ずにルシアリアを
ベッドに押し倒す。

「はぁ はぁ はぁ 本当に…
…いいのか?」

気力で欲望を抑え込んでいるのか
冷や汗をかいて息が荒い。

少し恐かったがフォルトになら何をされても…
例え殺されてもいいと思った。

「うん!フォルト…きて…!」

邪魔なシーツを床に落とし
乱れていた服を剥ぎ取ると
ルシアリアの足を広げて割り込む。

もう既にビンビンに剃り勃つ
ペニスを一気にルシアリアの蜜壺に挿入する。

誘淫の印の効果が効いて前戯どころではない。

「きゃあぁぁっ」

先程イカされ濡れていたので抵抗なく入ったが
突然の挿入で反発力が生まれギュウギュウに
締め付ける。

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