お人好しは何かと巻き込まれる
第18章 誘淫の印の消し方
「それは、その…」
「解けないというのか!?」
「違うの。いや、エキドナさんには
解けないんだけど…
フォルトなら解くことが出来るの」
「俺が!?」
「えと…その…」
解除の方法が恥ずかしくてなかなか
言えないが心配してくれるフォルトを
見て覚悟を決める。
「本命に…フォルトにたくさん
注いで貰うといいんだって!」
半ばヤケになって叫ぶ。
「注いでって、何を」
「その、あの…フォルトの…精子を
私に…注いでください…」
恥ずかしくて語尾が小さくなったものの
ルシアリアのその言葉にフォルトは
意識が飛びそうになった。
「なんて破壊力…鼻血出そう」
顔を真っ赤にしてお願いするルシアリアに
理性は崩れていく。
「いいんだな。俺、我慢しなくて…
誘淫の印、解除しないといけないもんな。
…たくさん…」
「うん。でも、あの、お手柔らかに…
お願いします」
ルシアリアのその言葉は届いていたのか
届いてないのかわからない。
「解けないというのか!?」
「違うの。いや、エキドナさんには
解けないんだけど…
フォルトなら解くことが出来るの」
「俺が!?」
「えと…その…」
解除の方法が恥ずかしくてなかなか
言えないが心配してくれるフォルトを
見て覚悟を決める。
「本命に…フォルトにたくさん
注いで貰うといいんだって!」
半ばヤケになって叫ぶ。
「注いでって、何を」
「その、あの…フォルトの…精子を
私に…注いでください…」
恥ずかしくて語尾が小さくなったものの
ルシアリアのその言葉にフォルトは
意識が飛びそうになった。
「なんて破壊力…鼻血出そう」
顔を真っ赤にしてお願いするルシアリアに
理性は崩れていく。
「いいんだな。俺、我慢しなくて…
誘淫の印、解除しないといけないもんな。
…たくさん…」
「うん。でも、あの、お手柔らかに…
お願いします」
ルシアリアのその言葉は届いていたのか
届いてないのかわからない。