お人好しは何かと巻き込まれる
第5章 2回目
「はぁはぁ やっ ごめっ おしっこ
しちゃっ た?」
「おしっこじゃないよ。潮っていうんだ。
気持ちいい時に出るみたいだから嬉しい」
顔にかかった潮を手で拭いながら
口の横は自分の舌で舐める。
それがやけに色っぽくて見てられなくて
持っていたスカートでフォルトの顔を
拭いていく。
「わっルア、俺は大丈夫だから」
「…フォルトもかっこいいよ。女の子達と
いるのを見ると不安になりそうなくらい」
「え…?もしかしてルア、ヤキモチ
焼いてくれた?」
ルシアリアは余計な事を言ってしまったと
自分の口を抑え目を反らしてしまった。
それでも期待した目でフォルトに
見つめられると白状するしかなかった。
「…なんか、モヤモヤ…した。
おかしい…よね」
「全然おかしくない。嬉しい!
でも心配しなくても俺には
ルアだけだから」
優しく抱きしめてくれる。
するとルシアリアの腰辺りに熱く
硬い物が当たった。
「っ…フォルトっ…」
「あぁ、ごめん。……入れてもいい?」
その問いに恥ずかしくなりながらも
こくん と小さく頷いた。
しちゃっ た?」
「おしっこじゃないよ。潮っていうんだ。
気持ちいい時に出るみたいだから嬉しい」
顔にかかった潮を手で拭いながら
口の横は自分の舌で舐める。
それがやけに色っぽくて見てられなくて
持っていたスカートでフォルトの顔を
拭いていく。
「わっルア、俺は大丈夫だから」
「…フォルトもかっこいいよ。女の子達と
いるのを見ると不安になりそうなくらい」
「え…?もしかしてルア、ヤキモチ
焼いてくれた?」
ルシアリアは余計な事を言ってしまったと
自分の口を抑え目を反らしてしまった。
それでも期待した目でフォルトに
見つめられると白状するしかなかった。
「…なんか、モヤモヤ…した。
おかしい…よね」
「全然おかしくない。嬉しい!
でも心配しなくても俺には
ルアだけだから」
優しく抱きしめてくれる。
するとルシアリアの腰辺りに熱く
硬い物が当たった。
「っ…フォルトっ…」
「あぁ、ごめん。……入れてもいい?」
その問いに恥ずかしくなりながらも
こくん と小さく頷いた。