テキストサイズ

お人好しは何かと巻き込まれる

第5章 2回目

「立ったままって不安定だけど
俺に捕まって」

言われたとおりフォルトの首元に
きゅと抱きつく。

その仕草にまたフォルトは心臓を
鷲掴みされた気分になった。

ルシアリアの片方の足を膝から持ち上げ
蜜壺を探し当てるとお互いの愛液を
絡め合い、ゆっくり差し込む。

「んっ」

「…くっ…ルア、…ごめん!」

ずんっ

「ひゃあぁぁぁん!」

フォルトの我慢が限界で半分くらい
入ったところで奥まで一気に
入れ込んできた。

堪らず背中をびくびくと反らして
絶頂に達してしまった。

「ルア?入れただけでイっちゃった?」

「やっ 待って!まだ 動かないで」

片足を持ち上げているせいか深く感じる。

「動いてないのに中が、すごく締め
付けてきて…びくびくって痙攣してる。
ルア、イくの止まらない?」

「わっわかん ないっ やっ あっ」

快感が止まらなくて、フォルトを
ぎゅうぎゅうに締め付ける。

フォルトは我慢できずルシアリアの
片足を下ろすと一度抜いてルシアリアの
身体をクルッと反転させた。


ストーリーメニュー

TOPTOPへ