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お人好しは何かと巻き込まれる

第30章 癒しの時間

部屋に戻りルシアリアを抱いたまま
フォルトはベッドに腰掛け力いっぱい抱き締め
ルシアリアの無事を噛み締める。

ルシアリアもフォルトとの再会に涙が
止まらなくなる。

「ルア…生きてた…良かった」

「フォルト、フォルト、フォルト…」

強く抱きしめ合い、お互い会えた事の
実感を確かめたくて、めちゃくちゃに
口づけを交わす。

「んっ はっ んんっ はぁ …っ」

「ルア…怪我がないか確かめさせて」

「んっ…待ってフォルト…私…まだ…変なの…。
媚薬を打たれて…身体が…熱い…っ」

マントを取り裸になりルシアリアは
自分から足をM字に広げた。

「まだ…この中に…玩具が一つ…
入ったままなの…」

「まだ残ってたのか…今取ってあげるから
ちょっと我慢な」

蜜口にそっと指を挿れ腔内を探ると
硬めの物が指に当たりどうにか取り出す。

「やっ はぁ あぁっ」

媚薬のせいで快感が湧き上がる。

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