無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

今日この日が奇跡とさえ思ってしまう。
同じ気持ちでこの日が迎えられたのだから
我慢する事はもうないのだ。

「うん。いっぱい…愛し合おう？」

「あぁ、仰せのままに」

フォルトは胸の頂きを舌全体を使い
きつく吸い上げてきた。

「…ん…っ、ふぁ…っ」

舌技は快感の花火をもたらし、堪らず
ビクビクッと大きく身を揺らしてしまう。

「気持ち良さそうな顔してきた」

「だって…フォルトが気持ちいいとこ
ばっかり攻めるから…」

「ルアのいいとこ全部把握してるからね」

痛い程に甘い刺激に気持ち良すぎて
背筋がゾワゾワと絶え間なく痺れた。

「もっと…よくしてあげる」

足を広げられその間に顔を埋めて舌を
這わせる。

「あぁ…やぁ…」

恥じらうまでもなく、すでに幾度も
見られてる場所であるが、何度見られても
やはり恥ずかしいのに変わりない。

ぴちゃぴちゃ　ジュルジュルと淫猥な
音が部屋に響く。