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お人好しは何かと巻き込まれる

第37章 始まりの夜

目眩にも似た悦楽が襲い、胸を突き出すように
して髪を振り乱す。

「ダメぇ…!またっ、イッちゃう…はぁ
あぁん やぁああぁぁん!」

「イッていいよ。何度でも…」

花芯を舐めながら蜜壺に指をぐちゅりと
埋めていく。

「ああぁん! やっ待って…それ…
すぐイッちゃう!」

ルシアリアがどうすれば気持ちいいか
絶頂するか全て把握している。

「うん。今夜は一晩中、気持ち良く
してあげる」

「やぁっ あぁっ はあああぁぁん!」

腔内の中で掻き混ぜるように艶めかしく動き
小刻みに振動を与えられると腰はガクガクと
震え愛液が泉のように溢れ出して絶頂する。
大きく見開いた瞳から官能の涙が溢れる。

「ギュウギュウに締めて俺の手を離さない
ルア、かわいい」

「やぁ 今っ 動かさないでっ!」

「感じてビクビクしてる」

「あぁん 言わない でぇ …っ」

腔内の感じる部分をグリグリと刺激
されるとさらにギュッとフォルトの指を
締め付けビクビクッと身体を震わせる。

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