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お人好しは何かと巻き込まれる

第37章 始まりの夜

「ずっと…こうしてたい…けど…
はっ…くっ、…んっ!」

「やぁ、ああぁぁん!…またっ!…っ
イクゥ イッちゃう…っ!あっ、はぁ
ああぁぁん…!!!」

何度イッても快楽は止むことなく与えられ
たくさんの熱い白濁を注ぎ込まれた。

最後は絶頂へ昇り詰めそのまま気を
失うようにルシアリアは眠りについた。

ルシアリアの乱れた髪を直してあげるフォルト。

「初夜で無理させたね…。やっぱり一番の
ケダモノは俺かも…。これから…
覚悟してね。奥さん…」

そう呟き眠るルシアリアに口づけし共に
眠りにつき初夜は更けていった。




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