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お人好しは何かと巻き込まれる

第1章 スライムの好物

どれくらいスライムに玩ばれただろう。

目からは涙が止まらず
口にもスライムが入り込んで苦しく
胸は程良い強さで揉まれ先端を摘まれ

秘部の中には入り込んでいないが
花芯を散々玩ばれ
蜜が溢れるそばからスライムが
吸い取っていく。

汗も涙も愛液も、後から後から
溢れてくるのに全て取り零さずに
スライムが吸い取る。


喘ぎ声も口が塞がれてるのに漏れて
洞窟内に響く。

信じられない自分の状態に気が
遠くなってきた頃、遠くから声が
聞こえた気がした。

「… …ルア!… ルア!」

気のせいではなさそうだ。
ルアという呼び名は小さい頃からの愛称だ。

この愛称で呼ぶのは身近な人だけ。
知ってる誰かが来てくれたんだ。


そうわかると気が抜けて今度こそ
ルシアリアは気を失った。


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