はい。もしもし、こちら、夫婦円満本舗です。
第7章 『静と言う名の女とオムライス』
親父が…帰って来て夜に一緒に居る日は…。
寝室のドアから…外に漏れて聞こえて来る
静の喘ぎ声を…盗み聞きしながらドアの前で
自慰行為をしたり。入浴中に…洗濯機の中に
入れている静のショーツをペニスに巻き付けて。
染みの残っているクロッチに
自分の亀頭を擦り付けて…、
見た事のない、静のその部分を想像しながら
クロッチに射精したり…していた。
親父…は…、その当時から
下半身はだらしないのは相変わらずで。
静の他にも女性の影はチラチラしてたし、
静との生活も…続けながら、他の女とも
あっちこっちで関係を持っている様だった。
静も、静で。
美人で…年齢もまだ若いし。
高級クラブの人気NO1ホステスなんて
してるんだから、会社の社長さんに食事に
誘われたのよとか、今度、クルーザーに
乗せてくれるって言ってたとか話してるのに。
そこまで…凄い…顔が良い訳でもないし、
お金なんて…そんな大してある訳でもない。
あの親父の何が良くて…静は
ここに居るんだろうと…子供ながらに
疑問には感じて思っては居たが。
今になって思えば…、
チンコだったんだろうなって。