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はい。もしもし、こちら、夫婦円満本舗です。

第14章 『慰安旅行・翌日』


思わず…、

さっきの大きくなっていた時の

ご立派な…仁さんの

アレを…想像してしまいつつ。


朝食会場で…

朝から和食の豪華な朝食を頂いて。

美味しかったから朝から

ご飯お代わりしてしまって。

お腹パンパンになりながら、

部屋に戻って着替えて。

そして温泉旅館をチェックアウトした。

「仁さん…今日は…どうするんですか?」

『今日は…折角、姫島に居るんだし、
姫島城でも見学して、
明太子の工場行って帰ろうよ』


姫島城は…、国内でも有名なお城だけど。

外国人観光客にも人気のあるスポットで。

泊まった温泉旅館から

30分程の場所にある。

駐車場に車を駐めて、

お城までの道を歩く。

平日とは言え、ちらほらと海外からの

観光客の姿も見えていて。


『この城に来るの…、
凄い久しぶり…かも…』

「真奈美は小学校の社会見学以来ですね…」

国宝でもある姫島城を見学して、
姫島城の半券があれば、
安くなると言う事で。
その目と鼻の先にある、姫島園と言う
日本庭園にも立ち寄って。

それから、姫島を後にして来るまで
そこから1時間ほどドライブして。
明太子の工場の近くにあるお店で
ランチにして。
明太子工場を見学して帰って来たのだが。

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