はい。もしもし、こちら、夫婦円満本舗です。
第19章 『真奈美ちゃんからのご褒美』
それに対する抵抗が無いと言うか、
…すっかりと染みついてしまってる。
要するに…19歳の女の子がする。
素人の奉仕じゃない…って意味だ。
仁にねっとりとキスをしながら、
仁の服の下に手を入れて、クリクリと
仁の乳首を指先で捏ねて来る。
だからと言って…泡の国やら、ファッションヘルスや
ピンクサロン…なんかの嬢と呼ばれる
女の子達のそれとも…ちょっと違う。
所謂風俗所の…女の子達のそれは…。
場数をこなしてるので、安定感のある
セオリーと言うか…プログラム通りの
勃起から射精まで…の…シナリオの様に…
淡々とこなされて行く…感じのご奉仕だ。
スルスルと…片方の手を…下に
真奈美がゆっくりと滑らせて行って。
鼠経を…スリスリと擦って来る。
鼠経には…ツボが集中してるから。
鼠経を擦られると…自然と
こっちの下半身全体が熱くなって来る。
真奈美ちゃんがしてくれるそれは…。
小さい頃から…仕込まれてる…
確かな技術な訳で…。
貴虎の……家は…真奈美ちゃんが…、
住んでいたあの市営住宅で行われていた。
個人個人の売春でありながら、
犯罪行為や金銭トラブルに発展しない様に、
鬼島組が…監視と管理をしていた…のだそうで。