はい。もしもし、こちら、夫婦円満本舗です。
第31章 『決戦は土曜日に…第一部』
森園の自慢の豊満な白い
柔らかそうなバストが自己主張していて。
ビスチェの上の部分のこんもりと
山になって盛り上がっていて。
くっきりと胸の谷間を強調している。
どんな紳士的な男性でも…そんなに
惜しげもなく出されてしまえば
まずはそこを見てしまいそうになる。
ドレスはロング丈ではあるが
かなり深いセンタースリットで
太ももまで見えているから、
胸の谷間を見た後はそっちの
深いスリットの奥に
男性陣の視線を集めていた。
森園の纏っているドレスを
1言で言い表すなら“下品”だ。
おおよそ畏まったお祝いの席には
相応しくない露出の多い
それも自分のボディラインを強調する
そんなデザインに…なって居る。
普通の感性なら御呼ばれした
同僚の結婚式には着て来ないだろう。
キャバ嬢が着てそうなデザインの物。
僕が雇っている別れさせ屋の
女性工作員から
森園から聞いた話は聞いてるけど、
これが対生田港斗の秘密兵器なのだそう。
一見単なるお下品なドレスも
森園の美貌で着こなせている感じで。
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