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誰か僕の初めてを奪ってくれ~!!

第8章 次の日…


 すると、そこへ…
上級生の先輩達がセメルに駆け寄り…

「ねぇ、ねぇ…千人斬りって本当なの?
わ、私と身体の関係でも良いから…」

「なぁ、なぁ、両刀使いってマジかよ…?
俺と一戦交えようぜ…?」

 と訳の分からないことを言い出した…

更には…
「あら~?なに、なぁに、もしかして
痴話喧嘩でも、してるの~?
アタシで良ければ慰めて、あ・げ・る♡」

 と、オネェやらオカマまで言ってくる始末

セメル
「いや、いや…待て、待て…!!
いくら先輩達でも断るよっ!!
俺には好き人が居るから…」

 と、セメルは先輩達に、きっぱり断った
と、同時に…ホームルームのチャイムが鳴り

 校長先生兼先生が教室に入って来た…

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