誰か僕の初めてを奪ってくれ~!!
第8章 次の日…
と、弦は身振り手振りで熱弁していた…
先生
「はぁ~…弦くん…それは、良いから…
さっさと席に着きなさい…」
弦は先生に促され、渋々…
黒板消しで消したのだった…
弦
「ねぇ、ねぇ…先生~…このチョーク…
おいら…欲しいなぁ~…」
と、上目遣いに、おねだりしたのだ…
先生
「貰いたければ貰って良いですけど…
その代わり…2度とイタズラ書きは
しないように、して下さいね…?」
弦
「了解しました(^-^ゞ
ありがとうございますっ!!」
と、弦は機嫌を取り戻し席に着いた…
先生
「それでは、昨日、出来なかった…
理科の授業を始めますね…
復習から始めたいと思いますので
分からない人は今の内に遠慮なく質問を
して下さいね…」